下級てき住みやかに

はちみつを収穫!スプーン一杯に命を捧げるミツバチのドラマ

 

やぁ!ハニー。元気にしてたかなぁ
.....。ハニーって誰?

 

時期外れではありますが、はちみつを収穫していました。人にガッツリとお願いされると断れない。

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初めてのハチミツ収穫

嫁の介護施設に入所している、趣味で蜂蜜作りをしている爺さんから、自宅から蜂蜜を少しばかり取ってきて欲しいと嘆願されました。

冷蔵庫にでも入っていると思いきや、蜂の巣箱からですかい?

経験は全てにおいて糧となる

僕はそう思っている。基本的には何でも引き受けて挑戦をしてみる。

 

早速、収穫をして、爺さんに届けてお裾分けしてもらいました。 

▼完璧すぎるハニカム構造

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一杯の蜂蜜

蜂の世界では蜜を回収する働き蜂はメスだけ。

そして、ミツバチが一生涯をかけて収穫する蜜の量は、僅かにティスプーン一杯程度です。

かつて『一杯のかけ蕎麦』というネタ話がお茶の間を沸かせましたが『スプーン一杯の蜂蜜』はノンフィクション!素敵です。

 

蜂蜜って単なる花の蜜じゃないんですよ。

花の蜜を身体の中の蜜のうに一旦保管して、巣に持ち帰り、蜜を口移する際に、体内酵素の働きで、しょ糖からブトウ糖と果糖に変化させる。

そして、羽根で水分を蒸発させながら、蜜ろう(六角形の貯蔵庫)で熟成させるのです。

一生涯でスプーン一杯!残さず食したいと思うよ。

 

メス 雌

女王蜂の仕事は一生涯、産卵し続ける。他のメスが産卵できないよう、巣にフェロモンを撒き散らす。

女王バチによって産卵能力を抑制されるから、働きバチであるメスは卵を産まない。なんとも...悲惨。

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オス 雄

オスは女王蜂に精子を提供するだけの役目。

女王蜂と外で交尾(結婚)しては、性器をメスにもぎ取られてはあっさりと死に至る。

秋になって蜜が捕獲できなくなる時期がくると、独身のオスは巣から追い出されてしまう。

 

なんでしょ。
結婚しても、独身でも地獄絵図!

 

 

実食してみます

 

高貴な香りと濃厚たるコクが、見事に口の中で調和して、優しいハーモニーを奏でる。実にお見事!

 

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▼白い六角形は蜜ろうです。これも蜂が体内で作るんですよ。

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市販の蜂蜜より、樹液から作られるメープルシロップを好んでいました。でも、天然の蜂蜜は、全くの別次元のものですね。

蜂蜜が、こんなに美味しいとは知りませんでした。

 

蜜ロウのロウソク

ハチミツを貯蔵する蜜ロウ(ハニカム構造)もミツバチがハチミツを体内に取り込むことで作られる。

蜜ロウというくらいだから、もちろんロウソクにもなりますよ。蜜ロウに芯を入れて固めて完了!

実際は溶かしてから固めていくのですが....。炎のゆらぎが、とても柔らかいです。

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アロマですね!
甘い香りが際立ちます。

 

 

初めて、はちみつを採取してみました。

子供の頃に、蜂に刺されて大変な思いをしました。『アナフィラキシーショック』にならないように万全の注意をしての収穫。

はちみつを作っている爺さんから、蜂の生態を聞かされましたが、凄い上下関係なのですね。

 

女王バチも、雄バチも、雌バチも大変!
みなしごハッチ』は実は一番幸せかも知れない...。

 

機会があれば是非、実食してみてくださいね。間違いなく旨しです!