下級てき住みやかに

『子育て いじめ』世間体と子供を天秤にかけないで欲しい...。

内科で点滴をしていた。血液はサラサラがいいんだよね。水と糖と塩で出来ている。点滴って何様なんだよ素敵すぎる。

長期出張からようやく解放され、しばらく休んでいた運動を取り戻すかのように、炎天下の中を猛烈に走ってしまった。ちょっと脱水…。面目ない。

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点滴をする女の子

点滴中に天井を見上げながら、人の天敵について考えてみた。何故って?隣で点滴している中学生の女の子が涙を必死に堪えながら泣いていたから。

 

お母さん。世間体と子供を天秤にかけないで欲しい。
何をそんなに焦る必要があるの?

 

しっかりと捉えて受け止めてあげて欲しい。そう思いながら会話を聞いていた。

女の子は学校で虐めにあっている。誰でも瞬殺で理解できる内容。

お母さんが娘を懸命に説得している。

  • みんなと仲良くしなきゃ…。
  • 学校に行かないと将来が不安だよ…。
  • 二人だと仲がいいじゃないの…。
  • 普通に学校に行きなさい。応援するから…。

f:id:igadget:20180605214112p:plain正論の一方通行に思えた。子供の方から覗き見ると、進入禁止マークが付いている。

 

 

無理に反論して飛び込めば、反則 2点で、罰則金が 7000円も取られてしまう。

虐められている子供に必要なのは『進入禁止マーク』じゃない。『安全地帯』だけなんだよ。お母さん…。

 

親の立場にしてみれば、学校に行かないよりは行ってくれた方がいい。社交辞令であっても、友達と関わり合いながら卒業することを望む。

子供は親に言われなくても、学校に行かなければいけないことは十分に理解できる。でも、今は無理だから点滴まで投与している。脱水症状を起こしてしまうぐらいに心が病んでしまってね。

「疲れたから、元気印の点滴でも一本いっとく?」

片田舎の町医者でも容易になんてしてくれないよ。

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二人だと仲がいい。そりゃそうだよ。

不思議と二人きりだと揉めないのが人間の鉄則。

それ以上の人数になると急に揉め出す。人の取扱説明書ではそういう風になっているから。誰が決めたか変な仕様になっている。自然界の法則 変なの。

 

弱い人間には、決してなって欲しくない。どんな困難でも乗り越えていける力を身につけて欲しい。

親として解らなくはない。でも、親のエゴと子供の限界値の線引きだけは、絶対に見誤らないで欲しいと思っています。躾と引き際のラインは大事だよ。

取り返しがつかなくなってしまった知人を僕は知っている。その人の子供は…もうこの世にはいない。

 

虐めによる精神的なストレスはきつい

事あるごとに、学校の責任を追求していく報道を目の当たりにする。いつも首を傾げて見ている。

学校で把握出来る訳がない。学校はストーカー行為はしないし、生徒が教師に相談することもない。

みんな、通り過ぎてきた道。暗黙の了解で理解しているはずなのに。

『いじめはあったのですか?正直に答えて下さい』

校長はしどろもどろ。愚問でしかない。

100% ある。報道している企業の中にも、教員の中にもある。人が集まるところにイジメが発生する。人の天敵は人でしかない。

(T ^ T)ぐすん。嫌な世の中だね。

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虐められても学校に行ける子供は行く。許容範囲の中に収まっている間は、ギリで踏ん張れるから。子供も我慢しながら、いろいろと考えている。その間は見守ってあげてもいい。

親も子供が生まれて、初めて親と呼ばれる。全てが初見。何がよいかも全く持ってわからない。自分の体験談はあてにならない。個々の感情に対処できるマニュアルなんてないからね。難しいよね。

許容範囲のパラメータ値も個人差がある。ギリの線を超えた子供は、社会の天秤を親が取っ払ってあげなきゃいけないと思う。

親が大切にしたがる世間体と言う名の天秤をね。

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昔も虐めはあった。パー券を買えだの、ガンをつけてきただの「ガツン」と一発を受けていた時代のほうがまだいい。

それなりのルールがあった。逃げこめるセーフティゾーンも多少はあった。空中を飛びかう電波は、相互通信ができないラジオとテレビ。

今の子供達は、虐めていることを認識できないケースが多い。些細な小さな虐めの積み重ねだから。

『塵も積もればやばくなる。』

新しいことわざを残しておきたいよ。

ネットワークが張り巡らされ、相互通信可能な電波で満ち溢れている。逃げ場なんて何処にもない。

 

子供が許容範囲を超えそうならば、親がせめて逃げ場を作ってあげる必要がある。簡単だよ。

『学校辞めていいよ。行かなくてもいいよ。』

家だけが最期の砦であって欲しい。唯一の救いが家にあるということだけ分かればいいんだ。たったそれだけでいい。親の武勇伝も体験談もいらない。子供は親の説教なんて求めていない。

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甘やかしているだけじゃない。育て方を間違えているんじゃない。

..%△#?%◎&@□! ...。まぁ言われるよ。いいんじゃない....。駄目かな…?

生まれた時のことを思い返してほしい。健康であれば、それだけで十分だと思っていたはず。

子供だろうが大人だろうが捉える感情は同じだよ。

子供に潰れるな、我慢しなさい』というのであれば『大人が潰れるな、我慢しなよ』と叫びたい。

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親が普通と捉える天秤の重さって何キロですか?

それは、今のあなたの子供に見合ってますか?

 

そういえば..。

そういえば…。長女は、中学校を欠席している。欠席日数は3桁だった..。うける…。笑える。

虐め、不登校、解釈は何でもいいと思っている。気にしてもいない。現に学校に行っていなかった事実があるから。

時間がある時に勉強を教えていた。英語と社会と理科は教えることができた。5教科以外は全てを丸暗記させて満点を取らせていた。期末テストの番数が格段に上がるワザップだよ。これ!超お勧め。

 

発端は、成長期のホルモンバランスが大きく変わる中で偏頭痛になってしまったこと。紫外線を浴びただけで偏頭痛が発動する。

遮光カーテンの狭いエリアで生活する。症状が緩和されて克服するまで、およそ、5年間苦しんだ。

学校に行かない日々が続くと、担任や生徒指導部の先生が自宅訪問する。

『いじめではないのですか....』校長からの指示で訪問しなければならないらしい。

偏頭痛は頭痛に降格され、頭痛は、やがてズル休みへと解釈されていく。時より変な噂も流れてくる。まぁ、全く持って気にしない。

うちの子に限ってと思ったことすらない...。うちの子はホント迷惑かけてますよ。ごめんなさい。

笑顔が見れるなら、世間体なんて大したことない。長い人生を先に休ませたと思っている。

 

すったもんだがあったけど、今や大学生。

学費がね。(T ^ T) ぐすん。

 

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