バイオハザード7 レジデント-イービルを早速購入しました。恐怖を堪能していただくためストーリ上のネタバレはしません。
PSVRでのレビュー結果と評価になります。
【Sponsored Links】
ABOUT バイオハザード7 レジデント-イービル
すべては“恐怖”のために。新生したバイオハザード。
サバイバルホラーに欠かせない4つの要素
「恐怖」「戦闘」「探索」「アイテム管理」
この4つが絶妙に組み合わさることで「バイオハザード」ならではのプレイ体験が生まれる。新たなエンジン“RE ENGINE”と、新たな視点“アイソレートビュー”により大きな変革を遂げた「7」でもその核に変わりはない。
『BIOHAZARD 7 resident evil』 TAPE-3“バイオハザード”
PSVR バイオハザード7 レビューと評価
長年の月日を超えて『そこを歩くという、恐怖』が帰ってきました。
PSVRモードはオープニングから即使用可能になっています。
また、本作から新たにアイソレートビューが導入されています。基本はFPS!
アイソレートビューは主観視点でのプレイに「孤立」「分離」といった意味を混じえた造語になります。
慣れるまでに少し時間がかかるかと思います。
何となくですが視線が低いように思えました。
【Sponsored Links】
小汚いベッドが備え付けてある小部屋から「START GAME」になります。この時点で既にやばい状況だと察知するかと思います。
そこはもう、あなたがゲームをしている部屋ではありません。勇気を振り絞って挑んでください。
ゲーム中にPSVRとTV版を切り換える場合はデータSAVE後になります。
強制的に切り替えることは可能ですが、リタイア扱いとなりますので、ゲーム中のデータ保存はされません。
PSVRの没入感による恐怖に耐えられない場合が多く発生しますが、SAVEするまでは勇気を振り絞って頑張って下さい。影ながら応援します。
PSVRチュートリアル
PSVRを使用する場合、まずチュートリアルを確認していきます。
視線チェック、移動チェックを兼ねて行います。
PSVR装着時は、見ている方向に銃のスコープが表示されます。視線チェックは重要です。
もし、このチュートリアルで酔われる場合は通常のテレビモードでプレイされることをお勧めします。
PSVRを装着した場合の酔いぐあいについて
酔い具合は個人差がありますので参考レベルとします。
PSVRでプレイした場合に酔うのかについてですが、全く酔わないとは言い切れませんが、思っていたほど問題はないようです。
早い段階で、体験版も公開されていましたのである程度の予測はできていましたし、かなり調整されているかと思います。
また、このゲームは心理的な恐怖心から慎重に歩くことが顕著に現れてくるゲームであるため、ゆっくりと操作する特徴が酔いの軽減にも繋がっているのではないかと思います。
基本的な操作は左ステックで移動、右ステックで視線移動となります。視線移動は30度ずつ画面が遷移していきます。この手法は、現時点のVR操作として一番無難な酔い対策だと思います。
左のステックを前に倒すことで前に歩き出しますが、視線の向いている方向に進んでいきます。この場合は、右ステックを操作する必要はありません。
左ステックを押し込む(L3)ことでダッシュします。ダッシュ中は視野が狭くなるような演出が施してあります。細かな気配りはさすがのカプコンさんだと感じました。
PSVRにおける評価
PSVRでの画質は、TVモニターでプレイするよりもちろん画質は劣化しますが、体験版で既に確認済でしたのでさほど悪い印象はありませんでした。
筆者は現時点でシナリオの中盤までプレイしましたが常に恐怖と葛藤しています。一人プレイであるためとにかく怖い。「やめたい、しかし、続きが気になる」そんな感じで進行している次第です。
PSVRは完全に世界に入り込むため精神的にくる怖さが半端なくあります。廊下を歩くことすらままならない状況です。3D音も不気味な雰囲気を創り出しています。既にゲームではなく肝試しです。
「おもしろい」かと問われても、同じ形容詞では返せません。「こわい」としか返答の余地がありません。PSVRを装着した場合のバイオハザード7は、そんな感じのゲームだと思います。
[ PSVRからのキャプチャー画像 ]
キャプチャー画像は平面にしか見えませんが、PSVRでは実際に映像の中に自分がいます。はい、まじ怖いんですけど。一歩を踏み出す勇気が欲しい。
廊下の曲がり角は、一旦止まって壁越しから首だけを出して状況を伺ってしまいます。
もう怖い怖い!!PSVRで斧とかは禁止です。ゲームだと理解していても身構えます。
しかも、グロテスク Verを購入しています。わっ!血が...。ビシッ
非常に怖いゲームになってますが、興味のあるかたは是非、PSVRで体験してみてはいかがかでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。