下級てき住みやかに

【介護】施設に行きたくないと暴れる高齢者

子供が学校に行きたくないと、玄関先で泣きながら暴れている光景を目にすることがある。
また、社会人が会社に行きたくないと言って、無断欠勤する場合もある。

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寝坊をして、通勤時にコンビニに立ち寄る時間がない場合、通り沿いの民家に隣接している自動販売機で缶コーヒ買うことがよくある。

自動販売機が置いてある一つ先の民家で高齢者が介護施設に行きたくないと、暴れている姿を見た。デイサービスの車も立ち往生している。

お嫁さんが、『お義父さん、大丈夫ですよ』と涙ながらになだめている。

お義父さんは、『何が大丈夫だ。儂は二度と行かん。周りは馬鹿ばかりだ。折り紙なんぞ、折れるか!』

いろいろな家庭で、様々な問題が発生している事を改めて認識する。

お嫁さんは、社名の入った作業着を羽織っている。そろそろ通勤しなければいけない時間が押し迫っているのだろう。焦る表情が時間の無さを語っている。

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パジャマ姿で、足腰がおぼつかない様子のご老人。ズボンが膨れ上がっている。そろそろ、紙おむつも悲鳴を上げて限界にきている。

家庭内でオムツ交換することを躊躇して施設に託しているのだと思える。現実問題として、24時間の管理の下で家族が支え続けることも限界がある。

オムツ交換を拒絶して、においを我慢する手法を取ってしまった場合は厄介だ。人は匂い慣れしてしまうから始末が悪い。第三者は、他人様の家を臭いとは、社交辞令的に指摘はできないから。

 

ご老人よ。介護施設に行きたくない気持ちは十分に理解できる。

しかしながら、放置せずに家族が看てくれるだけで、先ずは幸せだということを感謝しなければいけない。放置されている高齢者がどれだけ世の中にいることか…。

長年、会社勤めをしてきて数年後に折り紙を折らされるという屈辱。

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頑固一徹もいいのだが、オムツも自力で変えれない自身の身体の状況を理解して、心を折ることから、先ずは学んでいただきたい。

ましてや、折り紙は子供の遊びでは断じてない。厳しい財政の中で安価で出来るリハビリ。観点を変えていただきたいと願う。細やかに手を動かすということがどれだけ大切であるか。

 

看る側も、看られる側も非常に辛い世の中。若い世代にも、それぞれの苦悩も諸事情もある。まだ、年金制度で恩恵を受けることができる年代。多少のことは我慢していただきたいと切に願う。

 

年金を納めるだけ納めて、果たして僕が受け取る何十年先なんて、まともに貰える保証すらない。

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施設にも入れず、家で脱糞している自分の姿が容易に浮かんでくる。悲しい現実にならぬよう、日頃から鍛錬しつつ努力をしていきたいと思う。娘達には迷惑は決してかけたくはない。

 

iDeCo だの NISA だのが蔓延している。『将来は自力でなんとかしろ。経済を循環させるために、タンス預金するなら投資に回せ』なんとなく政府の狙いが透けてみえる...。税を徴収しないからお金を回せ。とはいえ、悪くはないアイデア商品。銀行で申し込みを行い、既に満額に向け手続き済みではある。

家族に勧められて、お試しで通所してみて、初日で揉めてトラウマになる。人は歳を積み重ねたからといって、全ての人が丸い人間になれるわけではない。

それでも、看てくれる家族を潰さないためにも、多少なりとも丸くならなければいけないことを理解していただきたい。辛いのは皆同じなのだから。

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