下級てき住みやかに

卒業式の来ないたった一人の始業式。そういうことでもいいと思っている。

Summary

自分のマイルールの始業式で深い意味はないです。(/・ω・)/

開花前線が発表されて桜が満開となり、そして静かに散りゆく。ずっと変わらない光景。

毎年、桜が散りゆく頃に、近くの公園の桜並木をとおりながら、風で飛ばされた桜の花びらがついた枝を拾う。そして、一人で決まった場所へと向かう。

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あれから30年弱という年月が経過した。随分と歳を積み重ねてきたものだと思う。

既に思い出は美化されて、何が本当の出来事であったのかも、正直わからなくなってきた。

それでも、また、一年を誇らしく胸を張って過ごせるように君が眠る場所へと一人で向う。桜の枝を握りしめながら…。

僕が決めた僕のための始業式。自分の考え方の原点を再認識するためのイベント。卒業式があるとするならば、人生を締めくくる時だ。

 

幼なじみで、共に笑い、共に泣き、一緒に歩いてきた。初めての恋人...そして白血病になった…。

人の出逢いと別れは、何の前触れもなく予想だにせずにやってくる。時には、残酷なものであるが受け止めなければいけない。

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彼女の小さくとも綺麗なお墓は高台にある。母子家庭で、既に母親は年老いて施設に入所している。僕以外は誰も訪れてはいないと思う。

女々しくて、お墓に訪れている訳でも、彼女が本当に眠っているとも思っていない。現実的に捉えてもリン酸カルシウムである骨でしかない。

百も承知の事実であり理解もしている。

しかし、無言であるが故に、感じ取れる大切なものが確かにあると思えるから。忘れないよう大切な想いを再確認しながら、心を穏やかに初期化するために一人で訪れる。

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『何年経過したからもういいだろう。』そういう感覚に陥ったことはない。人が便宜上のために定義してきた時間という概念は、あまり気にならない。

二本の缶コーヒーを買ってきて、お墓の周りを清掃しながら、しばらく佇む。ただただ、独り言をブツブツと言いながら時間を過ごす。

 

彼女は、僕の人生の起点となった唯一無二の存在。人生の出発点である時間軸に合わせ、お互いに出逢うことが出来た。

そして、僕が僕であるために生きていく価値観を彼女は残してくれた。今となっては、その思い出だけで十分だと思う。

一つの心の拠り所として、心を一旦初期化して、穏やかに一年を過ごすために、今年も春の訪れと共に一人だけの始業式を始める。優しく家族を見守るための、僕の拘りのイベント…。暇なのかもね。

あっ、Line きた。

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ぱぱ..帰りに洗剤買ってきて..

洋服の?食器の?(/・ω・)/

既読がつかない..生きていても言葉が通じないもどかしさもある...。うむっ。

今年も、いろいろな答えを見出せないまま、家路へと向かう。

人の天敵が人と呼ばざるを得ないストレスだらけの世の中。辛いことも多い。それでも自分なりに静かに心をリセットしながら、楽しいことを模索し続ける。仕事も遊びも人生の中では暇つぶし..。

なんだろう…。何を書いたのかよくわからない。

ん…。٩( 'ω' )و  テヘペロ....。

 

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