下級てき住みやかに

「身体といっぱいお話して」僕は37兆2千億個の社長であり続ける

Summary

過去に出逢った大切な人が残してくれた言葉を記しておきたい。

僅か10歳で一生涯を駆け抜けた少年が、僕に残してくれた大切な言葉。

「身体といっぱいお話して」

誰かの目に留まれば、これだけで記事は十分。

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病気と向かい合っているブロガーさんのページを読んでいると、辛くとも愚痴で終わらずに、病気をしたことで見えてきた貴重な体験を話してくれる姿に日々心がうたれる。

「明日から入院です。行ってきます。」

サラッと書いてある場合が多いが、目に見えない大変なご苦労があると思う。何も力添えは出来ないけど、健康になっていただきたいと心から願っている。

 

一期一会の少年

ホスピスで出逢い、人生のものさしを提示してくれた一期一会のかけがえのない少年。かれこれ、10数年が経過した。
七夕の短冊に「生きたい」と少年が綴った力強い文字を絶対に忘れることはない。

10歳ながらにして末期癌と向かいあい、尊厳死を受け入れ、たくさん諭してくれた。

「身体といっぱいお話して」

10歳の恩師に教わった尊い言葉。彼に恥じぬように己の細胞達と常に向かい合い、楽しく日々を過ごしていければいいと思う。

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37兆 2千億個の細胞を元に、人の形に構成された身体に日々感謝していく。不格好に作り込んでくれたセンスのなさに多少なりとも不満はあるが、健康である以上は贅沢は言えない。

人の身体を構成する細胞は単純な機能の集合体。

特別な物で構成されているわけでもなく、その辺に転がっている物質が集まり出来ている。血液なんて古代の海の成分と変わらないから不思議だ。

細胞達は単純なことしか出来ない。シンプルはバグらない。完全なるオブジェクト思考であり、結合されて一個体として成り立つ。

プログラマーで生計をたてる自分としては学ぶべきことが多い。AIと騒がれているが、数億年の歳月をかけた生命プログラムに勝てるわけはない。

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僕は身体の代表取締役社長

人は生かされていると思うことが度々ある。ただ、言葉だけでは真理的な面ばかりを捉えて終えてしまう。大切なのは物理的な側面を重要視しなければならないということ。

「感謝、感謝」響くのは人の心であって細胞達には決して届かない。彼らは単細胞だから。

「身体といっぱいお話して」少年の教えを敬いながら意識を行動に、行動を習慣に、習慣を生活に変えるよう日々努力している。

自分を構成する細胞達を活かすも殺すも、自分の意思が関わってくる。各々が細胞を管理する代表取締役社長だっていうことを自覚しなければならない。

飴ばかりでも、鞭ばかりでも働けなくなる社員が育つ。バランスが難しい。細胞という名の社員が何を求めているかを常に捉えて考えていく。些細な日常の行動が全て身体に反映されるんだよ。

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病気は全て医師と薬が治すというのではなく、日常生活において、自らが行動していかなければいけないということ。

少年に出逢う前は、自暴自棄の頃があって病んでいた時期がある。身体は正直だ。人間ドックで検診しても、5つの臓器が再検査要で引っかかる。

身体と話をするために、言葉では伝わらないから、ググりながら、ウィキりながらメカニズムを学ぶ。細胞達は、自らを犠牲にしようとも、絶対的なルールで生命を守るように作られている。

健気なドラマがそこにはある。細胞がしっかりと正常に働ける環境を作ってあげる。足りないものを補い、不要なものを排除する。

人が地球に住むように、細胞達の地球は君の身体そのもの。代表取締役である自分自身だけが、住みよい環境に整えてあげることができる特権を持つ。

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自分なりに捉えて、人間ドックの成績は優等生になった。

一個体として人の形をつかさどる細胞達の代表取締役社長として立ち回ってあげて欲しいと願う。

www.gadget-underwood.com

 

「身体といっぱいお話して」

10歳の少年が残した言葉をここに記しておきたい。

 

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