いつかね、皆さんにも降りかかるであろう親を見るというはなし。
これね、マジに考えた方がいいよって言っとくね。
待機老人の数が52万人なんだってね。待機児童の問題は4万8千人(2016年10月)だから実に10倍…。
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待機児童の10倍だからね〜。スケール拡大。でも、言わないよ。流行語とっちゃうからね。
せぇ〜の。世界〇ね。言わない二番煎じだからね。
家庭事情はいろいろ。毒親でも見ろっていう内容の話じゃない。子供が親を絶対にみなければならないという義務も責務もないから。
毒親(どくおや、英:toxic parents)とは、過干渉やネグレクトなどによる児童虐待によって、一種の毒のような影響を子供に与える親のこと。 毒親 - Wikipedia
姨捨山 過疎県の構想
親の介護って非常に辛いわけ。
でね、姨捨山の発想もよぎるとき正直いうとありんす。表現が悪いから、姨受山にするけどね。
高齢者が残る過疎化にちなんで、過疎県が欲しい時ある。1都1道2府44県てきな。
在宅と施設で、介護を受けてる人って 500万人。人口レベルなら政令都市になる規模。
介護を受ける人に対して、見る側もいるから 1000万人は携わってる計算になる。これね、労働者から税金を取って民間にゆだねられるレベルじゃない。
だからね、辛いとき高齢国営化も正直よぎるよ。こういう時こそ、変人復活を望んでしまう。揚げ足取りの議員はいらない。
[出典:livedoor Blog]
親をみる気ってある?
親が健康な時って大半の人は面倒を見るという。うん、そだね。親が怪我をした、体調を悪くした、入院した。身内は手を取り合って協力する。
ここまではね。線引きしとこ。
介護の話が現実味をおびてくると、身内はおとなしくなる。みるということを考えるよりフェードアウトするタイミングを考え出す。
うん。ありんす。これも、ありんす。
えっ、フェードアウトしないの~凄いよ。その関係をいつまでも大切にして欲しいと思う。素敵な家庭環境ですよ。これまじで。
でね、フェードアウトしたい気持ちもわからなくはない。いろいろ問題ある。正直責めれない。
- お金かかるもん。うん、タダじゃない。
- 仕事あるもん。うん、組織で動いてる。
- 束縛されるもん。うん、遊べない。
親を介護するというのは、そういうこと。甘い気持ちだけじゃできないんだよ。仲のよかった身内でも、できない、やらないを探す旅支度を始める。疎遠になってしまう。
介護をきっかけにね。僕の家も疎遠になったよ。
見ない、看れない、払わない
親をみるって覚悟が必要。うん覚悟いる。逃げれない事情もあるもんね。ごめん。言葉軽くって。
多分、僕も書きながらね、ただ愚痴ってると思う。
親を捨てる勇気ってある?
親を捨てる勇気…。ふむふむ、変なの。
最初に大切なのは本人を納得させること。介護必要だからと責め立てても、まだ大丈夫と猛反発するから。本人を納得させるのが一段階。
いろいろ病気あるけど、現状維持が大半になる。悪くしかならない。
僕が、ここで書いてるのは、親を捨てるという勇気。見捨てる勇気じゃないよ。
覚悟決めたらさ、子供である自覚を捨てて患者として向き合わなければいけないってこと。
ワガママ言うよ。考える能力ないよ。まともにお付き合いできないよ。
僕もね、認知症の嫁の親みてる。「死ね、人殺し」って言われる。「はいはい」って淡々としている。願わくば、病気を憎んでも本人を恨まないようにはしたいのだ。
目の前にいるのは、病気に侵された患者であって、甘えれるかつての親じゃない。親という認識捨てなきゃね。そこから全てが始まるよ。
施設ないじゃん
施設ね、介護度(1〜5)によって細分化される。
まじ、意味わかんない。難しいんだよ。行政もね、直ぐに都合のいいように法律変えてくるし。
運よく入れた施設。喜ぶのもつかの間、介護度が上がる。施設から法律上のルールで見られないと言われ、次の施設を探すよう言われる。また施設を探すぐるり旅始める。何百人待ちの施設をひたすら探しまわって申し込む。
これ、まじ無理ある。深刻な問題だわ。
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人が共存する人生ってね大きな歯車の集合体だと思うわけ。下級てき住みやかに
まとめ
介護が必要だと感じたら、地域の福祉課を目指そう。介護認定の受け方とか、地域のケアマネージャーが動いてくれる。
あと少しって考えていくとね、ズルズルいっちゃう。他の人にも取られちゃう。
ディズニーのファストパスを取る感じでどんどん動かなきゃ。共倒れで鬱になる人を見たくないんだよ。
親が可哀想。気持ちわかる。毒親じゃなければ、親は、子供が悩むのを一番嫌だと思うよ。「こんなとこに閉じ込めやがって」うん言われる。
本心じゃないと信じてる。本心だと悟ったら僕は瞬殺で見捨てるよ。バーカってね。
なんかね、介護鬱になって、先月付けで退職した同僚に届けたかったんだ。今日のブログをね。
なんか、そんな感じでごめん。あざーす。