下級てき住みやかに

PTA会長や役員を決める場合の不公平感について

子を持つ親として避けては通れない、不条理なイベントといえばPTA会長や役員選出

PTA会長+役員決め序章

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全国の小学校全ての共通ルールではないと思いますが、大半は最高位学年による親からの選抜で決定されます。

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初日の集まりでは数時間の沈黙が続き、結局は何も決まらずに解散。

その年に、俺流のプライドを引き下げた立候補する強者勇者がいれば、その他大勢の村人達は拍手喝采で締め括り、足早に家路につく。

しかし、現実はなかなか上手くはいかないもの。強者勇者がいないと悟ると、誰かれ構わず、偽勇者を祀り上げようと躍起になる。

村人達は、口を揃えてやれない口実ばかりをいい合うのです。

 

仕事しているから絶対に無理

 

 

主人から断るように言われているから無理

 

 

 

夜のお仕事だから無理

 

「人見知り...。」

「面倒...。」

言い訳合戦は実に無秩序でいいたい放題なのである。

 

おいおい、仕事はするでしょ。逆に仕事をしていないのならPTAどころじゃないですよ。はぁ~ 心の中でそう叫ぶ。

 

突っ込みところが満載ですが目立ちたくはない。

だって今日は村人Cの役でここにきているし。

この空気感と緊張感に耐えきれずパニックになりリタイヤする奥様。

介抱しようと正論を振りかざし、付き添う形で便乗リタイヤ。

そこに恩を媚びたい不倫大好き、熟女好きパパさんが後を追う。

あぅ?パルプンテからのリレミト+ルーラ

結局、何も決まらずに2時間が経過してお開きになる。

PTA役員を決定する不公平な流れ

沈黙の会合が繰り返されると、 3回目ぐらいからは、ようやく選抜する方向制だけは見えてくる。民主主義は常に公平にという言葉が大好き。

『あみだくじにしましょう。』誰かが言う。

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あみだくじで10名を選抜し、役員の割り当てはジャンケンで決めましょう。

確率論で100分の1ならば、PTA会長にはならないだろうと妙な自信を持ち、みんなで拍手が巻き起こる。 

そして、くじ引き+ジャンケン勇者と御一行 10人が決まる。

めでたし、めでたし。ん?

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いくら待っても旅立ちのファンファーレがならない。ラッパを吹いてもいいかなぁ

ジャンケン勇者様御一行が旅立つ覚悟がないと拒否して駄々をこね始める。

そして、くじ引き+ジャンケン勇者が会心の一撃を唱える。

「そういえば、副会長いたよね。副会長が会長になるのが道理じゃないの」

「そうだ。副会長が昇進すれば」ジャンケン勇者のしもべ共も口を開く。

「副会長 !」

「副会長!」

副会長コールは鳴り止まない。

 

止まぬなら病むまで待つぞホトトギス。だって副会長って俺じゃん。

 

「いやぁ、もう4年連続でPTA役員なんですよ〜。副会長といってもジャンケンですよ。子供1人に対して役員は1回のルールだから、家は2人ですが倍はしているんです。子供達のための会ですし、PTAはみんなでやるものですから、ローテーションしていきましょう。」

ただ、ひたすら帰りたい一心の村人達は村人Cの意見なんて聞く余地がない。何処かに便乗したい。誰かに甘えたい。そして立ち去りたい。

僕が頷く迄、問い詰めてくるだろう。集団行動をとった民の心理は恐ろしい。

こういう時は、口に出した方が負け。そして皆が口をつぐむ。

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ジャンケン勇者御一行と村人達の100人は勇者を飛び越え、救世主に視線を送る感じで僕を見つめている。沈黙が続けば、必然と野次が飛ぶ。

「黙っていたらわからないだろ。覚悟を決めなよ」

「そう、時間がもったいない」

こんな不条理なイベントなのであれば、PTAなんて無くなればいいのに。立候補した国会議員でもない。いっそのこと、耳に手を当て喚けばいいのか。もう何を言っても無理なのだろう。

PTAで何をしていきたいのかではなく誰かが折れる。

 

 

やります。

 

 

あとがき

こうして村人Cは、群衆に流され、顔を引き攣りながらも救世主として取り扱われるのである。

もう過ぎ去ったお話ですが、PTA会長選が始まるこの時期になると思い出しますね。 PTAの仕事は非常に多いです。今もどこかで、PTAの役員選抜で苦悩されている方もいらっしゃるかと思います。 陰ながらエールを送りたいと思います。今日は、ふと思い出したそんなお話でした。